東京都×多摩市共催 ライフデザインセミナー

令和7年(2025年)12月5日(金)、ライフデザインセミナーをオンラインにて開催いたしました。本セミナーには、都内在住・在学・在勤の方30名にご参加いただきました。
本セミナーでは、仕事・結婚・子育てといった人生の主要なライフイベントについて、将来をどのように描き、どのように選択していくかを考える講義が行われ、参加者が自分自身の価値観や希望を整理できるよう、単なる知識提供にとどまらない内容となりました。
また、スマートフォンで操作可能なシミュレーションツール「人生ワゴン(デジタル版)」を用いて、自分だけの人生年表を作成するワークにも取り組んでいただきました。自己理解を深めるとともに、オンラインでありながら参加者同士が主体的に関わることができる、参加型のセミナーとなりました。

画像:東京都×多摩市共催 ライフデザインセミナー

 

■本セミナーの目的

今回のセミナーでは、タイトルである「答えはまだなくていい。あなたは、どんな未来を思い描く?」が示すとおり、今すぐ答えを出す必要はなくても、未来について考えること自体に大きな意味があるということをお伝えしました。参加者が、自分らしい将来像を探るきっかけを得られるよう、思考を広げる時間を提供することを目的としています。

 

■ライフデザインシミュレーションツール「人生ワゴン」

参加者には、まず「自分はどんな人生を歩みたいのか」を自由に思い描く時間を設け、そのイメージをもとに年齢とライフイベントを理想に沿って配置するワークに取り組んでいただきました。オンライン上で、それぞれのライフイベントを選びながら具体的な未来を想像し、自分だけの人生の流れを可視化していきます。こうして視覚的に整理することで、自分が大切にしたい価値観や、将来に対して抱いている思いが自然と浮かび上がり、これからの人生を考える上でのヒントを得る時間となりました。個人でじっくり向き合うことで、普段意識していなかった願望や理想に気づく参加者も多く、今後のライフデザインを見つめ直すきっかけづくりとなりました。

 

■ライフデザインについて

途中、講師からは「これからの人生をどのように描き、どのように選んでいくか」を考えるためのヒントを紹介しました。人生には多くの選択肢がありますが、迷いを減らすためには、あらかじめ自分の未来像を思い描いておくことが重要だといいます。また、一度考えたプランにこだわりすぎず、状況の変化に合わせて調整していく柔軟さも欠かせないと強調されました。さらに、理想の姿を実際の行動につなげていくためには、「いつ」「何を」「どこで」といった具体的な要素に落とし込み、視覚化して整理することが効果的だと紹介されました。こうしたプロセスを踏むことで、漠然とした将来像が、現実に向けた一歩へと変わっていく内容としています。

 

■東京ライフデザインシミュレーターへの感想

東京都が開発した「東京ライフデザインシミュレーター」を体験していただきました。
https://life-design.metro.tokyo.lg.jp/

これは、AIが8年後のご自身のストーリーを生成するWEBアプリケーションで、AIを活用しているからこそ出てくる新しい視点や気づきがあり、参加者には、画面上に提示される将来イメージを通じて、自分では想像していなかった可能性や選択肢に触れる機会として体験していただきました。生成されたシナリオは一つの参考例ではありますが、今後の人生を考える際のヒントとして活用できるよう設計されています。AIが提示するストーリーを眺めることで、参加者それぞれが自分自身の価値観や優先したいことを改めて見つめ直すきっかけを提供するとともに、ライフデザインをより具体的に捉えるための一助となりました。

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