ライフデザインセミナー 東海大学付属高輪台高等学校
大学生活を目前に、人生の舵取りを学ぶ。
高校3年生が描く自律的な未来図

令和8年(2026年)1月19日、東海大学付属高輪台高校(港区)にて、3年生全11クラスの生徒420名を対象としたライフデザインセミナーを開催しました。今回は、系列大学への進学を控え、人生の大きな節目に立つ皆さんが参加しました。

画像:生徒の反応と今後の展望

■未来の選択肢を広げる「ライフデザインのコツ」

セミナーの冒頭、講師は「答えを出すこと」よりも「未来の選択肢を今のうちに広げておくこと」の重要性を、生徒の皆さんに情熱をもって語りかけました。高校生がライフデザインに取り組む際のコツは、今の自分に固執せず、卒業後の進学やその先に待つ就職、結婚、子育てといったライフイベントを具体的に「シミュレート」してみることです 。
日々の何気ない学習や選択が、将来の自分らしい人生を形作る「一歩」であると気づくこと。その視点を持つだけで、大学生活の過ごし方は大きく変わります。講師は、生徒たちが自らの意思で人生をデザインするための具体的な考え方のコツを提示し、会場は新しい発見に満ちた熱気に包まれました。

 

■「人生ワゴン」で学ぶ、可視化の効能

ワークショップでは「人生ワゴン(紙版)」を活用し、自身の将来を視覚的に描く作業に取り組みました。固定観念に縛られず自由に想像を膨らませ、理想の年齢にライフイベントを配置していくプロセスを通じて、漠然としていた将来の希望が具体的な「人生年表」として可視化されていきました。自身の意思でライフイベントを組み替えることで、自分が大切にしたい価値観や、潜在的な願いが自然と浮かび上がり、ライフデザインを「自分事」として捉える機会を提供しました。

 

■進路決定後の「今」だからこそ響く指針

参加した生徒の皆さんからは、「今やるべきことが明確になった」「ライフイベントを具体的に考えることで、これからの生活が楽しみになった」といった前向きな感想が多く寄せられました。大学入学を目前にしたこの時期に、大勢の仲間と共に多様な価値観を共有した経験は、生徒の皆さんが自立した一歩を踏み出すための重要な指針を提示できたのではないかと思います。

画像:生徒の反応と今後の展望

■東京都ライフデザインシミュレーターへの反響

東京都が開発したAIが8年後のご自身のストーリーを生成する「東京都ライフデザインシミュレーター」を体験していただきました。
https://life-design.metro.tokyo.lg.jp/

SNS感覚で親しみやすく、かつ精緻なシミュレーション体験は、高校生にとって将来設計をより身近なものに変えるきっかけとなりました。提示された未来のイメージを通じて、大学入学後の生活やその先の選択が、自分の人生をどう形成し彩っていくのか、自分らしい生き方を具体的に想像し考える貴重な時間となりました。

令和7年度

令和6年度

令和5年度

令和4年度

令和元年度

ライフプランニングを体験してみる

ライフステージに応じた行政による支援施策